施工事例1 – 外壁塗装
外壁塗装施工前の状態
所々に黒ずみが見えて見栄えが悪くなってしまった・・・
ということで外壁の塗り直しをすることになりました。
足場を組む
まずは足場を組みます。
作業中は余計なホコリや汚れがつかないように防塵シートで囲います。
養生はしっかりと!
外壁塗装中にはどうしても塗料が飛び散るのでしっかりと養生をしてから作業に入ります。
下塗り作業
下塗り塗料とは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料です。
下塗り塗料は、中・上塗りの密着性を良くするために、塗装面を整えるための塗料です。
下地となる壁面の強度を上げる効果があり、この作業の良し悪しが機能性・耐久性を大きく左右します。
中塗り作業
下塗りの次は「中塗り」です。
強化した下地の上に塗装を施すことで傷やヒビなどで凹凸ができた表面を滑らかにし、上塗剤の補強効果や定着効果を高めます。
上塗り作業
最後に「上塗り」をします。
原則的には中塗りと同じ種類・素材・グレードの塗料で「上塗り」します。
これにより塗装面に十分な厚みが加わり、見た目の美しさとともに雨や紫外線に対する強度が確保できます。
3回目の上塗りが終わったら塗料が乾くまで待ちます。
塗料が乾ききったら防塵シートと足場を撤去します。
外壁リフォーム完了です!
黒ずみもきれいになくなり、まるで新築に戻ったかのように。
家の外壁だけじゃなく、家の手前の囲いもしっかりと一緒に塗り直ししてありますね。