外壁や屋根に使う塗料の種類と色見本
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外壁や屋根に使う塗料の種類と色見本
当社で良く使用する塗料のご紹介と色見本をご紹介します。
使用する塗料選択は、住まいの傷み具合で検討して決めています。
痛みの軽いうちから高い塗料をお勧めするのは、どうでしょうか?
当社ではお客様のご要望を踏まえた上で、職人さんと適した塗料選びをしています。
塗料の持つ効果は、さほど違いはありません。
基本の色も同じような色ですが、何分にも小さい色見本なので、大きな建物に色を載せたイメージは難しいですよね。
そこで、悩まれるお客様には色見本板を取り寄せることもしています。
印刷されたような色なので、返って迷わられる場合も御座います。
以下をご覧ください。
調色の色見本です。金額は高額となります。色々見すぎて決まらずにかなり迷うでしょう。
ご参考になりましたか?
画像なので実際の色見本とは異なります。
また、実際に建物に塗っても異なります。
お気に入りの色に塗られた建物を見つけたら、見に行きますので、お声をおかけください。
また、職人さんにもお聞きになると参考になりますよ。
色々と塗られてきていますからね・・・「現場の声を聴け」です。
職人さんは、無口ですが、色々専門分野を尋ねられるのも嬉しいもので職人冥利に尽きるでしょう。
当社では建築物に色を載せたシュミレーションも取り入れたことがありましたが、画像を印刷しても異なる色になってしまい、あまり参考にならなかったため廃止しました。
そのときの資料が一部残っていましたのでお見せします。
施工前はグリーン系でした。「今度は濃い緑か土色が良いかな」とご主人様、「柑橘系黄色は、どうかしら」と奥様の意見・・・
グリーン系の調色でシュミレーションをしてみました。
調色の土色と黄色でシュミ―レーションをしてみました。
標準色でシュミレーションをしてみました。(土色と柑橘系黄色の中間色)色番号ND-343
「調色は高額なので標準色で良いです。」
「色々、見すぎて悩んでしまいました。主人にお任せします。」
という事で、上記の色で決定、施工しました。
施工後のお写真です。
「よーし、ここは塗り残し無し。」確認作業
「あともう一息、見えない部分も手抜き無し!細かい所に気を配り、丁寧にかつ迅速に」
「希望の色に近いので、満足してます。」と、ご主人様、奥様もご満悦でした。
「壁がきれいになったので、漆喰の傷みが気になるな」と、このお宅では、漆喰補修工事もさせて頂きました。
本当に色選びは悩みますよね。
濃い色から薄い色の塗り直しは、キツイ(下塗りからやり直すので高額になります)ですが、薄い色から薄い色なら何とかなるでしょう。けれど、追加分が出てしまいます。
なので、色の塗り直しは大変です。失敗しないように選びましょう。
何かテーマを決めて色を選ばれるのもよいでしょう。
長く付き合う色だから、楽しんで選びましょう・・・。
~ ご縁を大切にしています ~
東久留米のリフォーム会社
株式会社クオリティリフォーム